- 2020-11-6
- NEWS
- アフェア 情事の行方, ルース・ウィルソン
ルース・ウィルソン(38)が2018年にドラマ『アフェア 情事の行方』を突然降板した理由について、明らかにしました。
「私が『アフェア 情事の行方』に留まらなかった理由は、どうやって話し合えばいいかわからなかったからよ 」とルースは英誌『Stylist』に語りました。
際どいベッドシーンが話題を呼んだ『アフェア 情事の行方』。ルースはドミニク・ウェスト(51)演じるノアと不倫関係になるアリソンを演じ、ゴールデングローブ賞ドラマ主演女優賞を受賞するなど、この番組で女優としてのキャリアを大きくステップアップさせました。
昨年、米誌『Hollywood Reporter』は、彼女が「ヌードを要求されることへの不満」と、「敵対的な職場環境だった」という理由で番組を降板したと報じました。
今回のインタビューで、ルースはこの爆弾発言が報じられてから、初めての公の場でのコメントをしています。
「重要なことは、私が声を上げたということ。私は声をあげた。自分のために立ち上がったの。『アフェア 情事の行方』では物事が正しく感じられない状況があったけど、それに対処して、何とか自分の身を守ることができたわ」
ルースはさらに、「それは#MeTooの前だったし、ハーヴェイ・ワインスタインの前だった 。 それでも私は本能で、間違っていると、起こっていること、そして私が安全だと感じないことについて、非常に明確で強く感じたわ」と語っています。