- 2020-11-7
- NEWS
- シャロン・オズボーン, ジョニー・デップ
シャロン・オズボーン(68)がジョニー・デップ(57)の状況や、元妻アンバー・ハード(34)との離婚を受けて、現在巻き込まれている法的な戦いについて語りました。
自身をDV夫と報じた英紙『The Sun』を名誉毀損で訴えていた裁判では、先日敗訴したジョニー。それからわずか数日後の6日(現地時間)、インスタグラムを更新し、配給元であるワーナー・ブラザースからの要請により、「ファンタスティック・ビースト」シリーズで演じるグリンデルバルド役を降板することを発表しました。
シャロンは今週のトーク番組で、自身がオジー・オズボーン(71)との結婚生活で似たような問題を抱えていたことから、ジョニーが経験したことを理解しているとコメント。
「タンゴには2人必要なの。それに、彼らはとても傷つきやすい関係だったと思う。2人とも同じくらい悪かったのだと思うわ。彼女は彼には自分が得たものと同じくらいのものを与えたのよ」とシャロンはジョニーとアンバーについて語りました。
「2人ともお酒を飲んでいたんだと思うわ…不安定な関係よね。私も一度は夫とそういう関係になったことがあった。私は彼が与えたものを彼に与えていたの。彼は私を押しのけた。そして私は彼を押し返していたわ。そういう人もいるのよ」とシャロンは付け加えました。
「十分な愛があれば、助けを借りて乗り越えていくものよ。けれど、明らかに彼らはお互いが一緒にいるために愛がなかった。彼が訴えた理由は理解しているわ…何があったにせよ、2人だけが知っていること」
シャロンの言うことも一理ありますが、ジョニーがグリンデルバルド役を失ったことは2人の間だけの問題ではなく、多くのファンにも喪失感をもたらしています。