- 2020-11-7
- ENTERTAINMENT
- オール・マイ・ライフ
世界中に衝撃を与えた実話をもとに、婚約したカップルの残された日々から、今日一日の大切さを描く心洗われるラブストーリー『オール・マイ・ライフ』がTOHOシネマズ 日比谷にて12月4日(金)から12月10日(木)まで期間限定で公開されることが決定!
ジェンとソルは、スウィートで楽しいことが大好きな婚約したてのカップル。しかし、ソルが末期の肝臓がんと診断され余命半年を宣告されたことから、来年夏に計画していた結婚式は実現不可能となってしまいます。
刻一刻と迫りくる時間との戦いの中、友人や家族はあきらめていた結婚式を、わずか2週間で実現するためにクラウドファンディングを開始。ふたりの愛の力は世界中の感動を呼んで注目を集めることとなり、彼らを一緒に祝おうと心優しい支援が集まることになります。もしかすると二人の時間に明日はもう来ないかもしれない、だからこそ誰よりも今日を大切に、1日1日を人生最高の日にしようと残された日々を生きるジェンとソル。そのお互いへの献身的な愛情は、純粋な愛の強さに限界はないことを想い出させてくれる、奇跡の実話を基にした心温まる感動のラブストーリーです。
ジェンを演じるのは『ハッピー・デス・デイ』『ハッピー・デス・デイ2U』で魅力溢れるヒロインを演じて話題となったジェシカ・ロース、余命半年を宣告されたソルを演じるのは「glee/グリー」『クレイジー・リッチ!』で知られるハリー・シャムJr。マーク・マイヤーズ(『マイ・フレンド・ダーマー』『ヒューマン・キャピタル』)が監督を務めます。
また本作の公開にあたり、物語のモデルとなったジェン・カーターは以下のようにコメントを寄せています。
「どんなラブストーリーにも浮き沈みがありますが、私とソルの場合も同じでした。プロポーズされた年に、ソルは肝臓がんと診断されました。私たちはごく普通の人間で、とても異常な状況に置かれてしまいました。私たちは、ソルの癌が私たちにもたらした恐怖に屈するか、残された時間を最大限に活用して、与えられた愛情と援助を惜しみなく受けながら前に進むかの選択を迫られました。
私たちの家族や友人、コミュニティ、そして見ず知らずの人でさえも、ソルの人生の最後の数ヶ月を想い出深いものにするために一歩を踏み出してくれました。
人生に与えられた試練を受け止め生かす方法を見つけた彼はいつも世界に全力を尽くした人であり、彼が必要としている時には、世界がそれにきちんと応えてくれたのです。この映画を通して、私たちの物語を世界と共有できることを光栄に思います」
余命半年の花婿とそのパートナーが互いへの愛を尽くし、日々を懸命に生きる姿が心を打つ感動のラブストーリーをぜひ劇場でご覧ください!
『オール・マイ・ライフ』
12月4日(金)~10日(木)
TOHOシネマズ 日比谷 限定上映
(c) 2020 UNIVERSAL STUDIOS. ALL RIGHTS RESERVED.