アンバー・ハード(34)が海底国ゼベルの王女メラを演じた映画『アクアマン』の続編『アクアマン2』についてコメントしました。
元夫ジョニー・デップ(57)が自身のことをDV夫と報じたことで英紙『The Sun』を名誉毀損で訴えた裁判で敗訴。その結果、ジョニーはワーナー・ブラザースからの要請により、映画「ファンタスティック・ビースト」シリーズで演じるグリンデルバルド役を降板することになりました。
これまでもSNS上では「#justiceforjohnnydepp」のハッシュタグで、ジョニーの無実を訴える人が多数いましたが、ファンタビを降板することが決定してから、さらに高まりをみせている様子。そして、その前からアンバーが映画『アクアマン2』に主演しないよう訴える声もあがっていました。
そんななか、アンバーが『アクアマン2』について米誌『Entertainment Weekly』に語りました。「『アクアマン』が得たファンの愛の大きさと評価の高さにとても興奮しているし、アクアマンとメラのためにこれだけの興奮を集めたのだから、また戻ってくることになるわ 」「演じることに興奮しているの」とアンバー。
またSNS上の反応について、次のようにコメントしました。
「SNS上の噂などには、現実には何の根拠もないから(キャスティングの決定を)決定するものではないわ」「ファンが『アクアマン』と『アクアマン2』を実現させたの。来年からのスタートにワクワクしているわ」
『Entertainment Weekly』によると、現在のところまだ『アクアマン2』撮影にはゴーサインは出ていないそうですが、アンバーのこのコメントはまた物議を醸しそう?