2011年7月に挙式したモナコ公国のアルベール2世大公(62)とシャルレーヌ妃(42)。今年、結婚10年を迎えるなか、夫婦仲に深刻な危機が生じているようだと報じられました。
昨年末「Daily Mail」が報じたところによると、現在イタリアに住んでいるブラジル人女性が、2005年に出産した娘の父親がアルベール2世大公であると主張し、DNAテストを行うことを求めているのだとか。今年2月、ミラノで裁判が行われるため、大公も出廷する予定なのだそう。シャルレーヌ公妃はかなりショックを受けていると同サイトは伝えています。
ブラジル人女性の主張によると、大公とは2004年にリオデジャネイロのナイトクラブで出会い、世界中で逢瀬を重ねていたのだとか。南アフリカ出身で、元競泳選手のシャルレーヌ公妃と出会ったといわれているのが2000年。裁判でどこまで明らかにされるのかが気になるところです。
実は、すでに2人の非嫡出子がいるアルベール2世大公。弁護士は今回のブラジル人女性の件については事実ではないとコメント。大公は自分が父親であることを否定し、脅迫されていると語っているのだとか。
夫妻には2014年、男女の双子ジャック王子とガブリエラ王女が誕生。キュートな2人は世界中から注目を集めています。