ラナ・デル・レイ(35)がBBCのインタビューに答え、最近起こったキャピトル・ヒルでの暴動について自身の考えを語って注目を集めました。
ニューアルバム『Chemtrails Over the Country Club』に関するインタビューの中で、ラナはトランプの大統領就任は「起こる必要があった 」と考えていることを明かしました。
彼女はBBCの司会者アニーマックに「トランプの狂気は、それが悪いのと同じくらい、本当に起こる必要があったのよ」「私たちは、世界の最大の問題の反映を本当に必要としていたわ」「それは気候変動ではなく、社会性とナルシシズムよ」
「特にアメリカではね」「それは世界を殺そうとしているのよ」と付け加えました。
ラナはまた、米国議会議事堂でのクーデター未遂を 「解離された怒り 」と表現し、トランプ氏は故意に暴動を煽ったのではないと示唆しました。
トランプ大統領が米国の国会議事堂で「暴動を扇動している」ことを知らなかったと発言したことで炎上してしまったラナ・デル・レイ。擁護するつもりはなかったことを明らかにしています。
「トランプ氏は共感力が著しく欠如しているため、自分が何をしていたのかわからないかもしれないほどの障害を抱えているんです 」ラナはツイート。「より広範な問題はアメリカの社会性とナルシシズムの問題である」としています。