コロナ感染で入院していたラリー・キング氏、死去

CNNの名物司会者として知られるラリー・キング氏(享年87)が亡くなったことがSNSを通じて明らかになりました。

Larry King Instagram

米メディアによるとキング氏は新型コロナウイルスに感染し、ロサンゼルスのシダーズ・サイナイ医療センターに入院。23日朝、亡くなったそうです。

CNNの「ラリー・キング・ライブ」の司会を務めてきたキング氏。CNNによると、同番組の司会を25年以上務め、大統領候補者、著名人、スポーツ選手、映画スター、一般人などにインタビューを行い、同番組の6,000エピソード以上を収録した後、2010年に番組を終了。

その後はインターネットに進出し、Ora TVからHuluで毎日放送されているトーク番組「ラリー・キング・ナウ」に出演していました。

USA TODAY」によると、彼は引退はせず、死ぬまでインタビューを続けることを誓っていたのだとか。ご冥福をお祈りします。

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