ミシェル・ファイファー、ジョージ・クルーニーのやんちゃ時代を暴露

ミシェル・ファイファー(62)とジョージ・クルーニー(59)が共演したロマコメ映画『素晴らしき日』の公開から25年。先月2人は、米誌『Vatiery』のインタビュー・シリーズ「Variety Studio: Actors on Actors」でヴァーチャル対談を行いました。

Michelle Pfeiffer Instagram

2人が会ったのは、なんと『素晴らしき日』プレミア以来の25年ぶり。ジョージは冒頭から衝撃的な事実を明らかにしました。

♦ミシェルの妹がジョージの元カノ

「長らく会わなかったのは君の計画なんじゃないかと思うよ。接近禁止令と呼ばれるやつさ。僕が君と会ったのは1982年。僕が君の妹ディディ(女優のディディ・ファイファー)とデートしていた頃だね。君はサンタモニカに住んでいて。ディディはガレージの上に住んでいたんだよね。君のキャリアが飛躍的に伸びるのを見て興奮したのを覚えてるよ。君は『スカーフェイス』や『レディホーク』に出演していた。 キャリアが爆発的に伸びた人に会ったと僕は思ったよ」

さりげなく、当時ミシェルの妹ディディと交際していたことを明らかにしつつ、会わなかったことを微妙に当てこすりするジョージ。対談のなかでは『素晴らしき日』の撮影中にやらかしてしまったことも明かしました。

♦二日酔いで撮影

ニューヨークでロケをおこなっていたため、ホテルに滞在していたというジョージ。男友達とワイルドなオフタイムを楽しんだことを告白しました。「友人のランディ・ガーバーは今はテキーラの会社でパートナーなんだけど、その日は休みだった。一緒に何杯か飲んだんだよね。ウォッカか何か飲んで、僕たちは夜更かしをした。夜中の1時にホテルに帰ってきて『ヤバい 』と思ったよ。打ちのめされたね。

朝5時に目が覚めて『大丈夫だ』って感じだったんだけど、 鏡を見て『まだ酔ってる』と思ったんだよ。撮影現場に着いて、トレーラーに歩いて行って、座った。 君は僕をみて『何?』って 。『今日は仕事があるとは知らなかったんだ』と僕は言ったんだけど、君は『まだ酔っているわね』と返したんだよね」

ジョージはデンタルスプレーを使って撮影に臨んだといいます。また、バスケットボールをしていて眼窩を骨折したそうですが、顔が半分うつるシーンを撮影したのだとか。

今や良き父親となったジョージですが、やんちゃ時代のエピソードも味わい深いですね。

ミシェル・ファイファーと妹ディディ(右)
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