- 2021-2-16
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- オリヴィア・ワイルド, ハリ―・スタイルズ
オリヴィア・ワイルド(36)が監督を務める映画『Don’t Worry Darling(原題)』の撮影に入っているハリー・スタイルズ(26)。交際中の2人に世界が注目するなか、オリヴィアがハリーを称賛するコメントをインスタグラムに投稿しました。
本作は、1950年代のカリフォルニアが舞台。不幸な主婦アリスが愛する夫ジャックの暗い秘密に気づいて、自分の精神状態を疑うようになるという心理スリラー映画。フローレンス・ピュー(25)が主人公アリス、その夫をハリーが演じます。
オリヴィアはモノクロのハリ―の写真とともに次のテキストを投稿しました。
「あまり知られていない事実:ほとんどの男性俳優は、女性が主役の映画で脇役を演じたいとは思っていません。なぜなら映画業界が彼らを、このような役を引き受けることで自分の力(つまり金銭的価値)が減ると思わせるように育ててきたから。それが女性の物語に焦点を当てた映画の資金調達が難しい理由の一つです。
冗談ではなく、そうしたことを認識している俳優を見つけることは難しいんです。ジャック役のハリ―・スタイルズ、あなたはアリス役のフローレンス・ピューを中心に活躍させる機会を与えたでなく、あらゆるシーンで人間味あふれるニュアンスのある演技を披露してくれました。彼は私たちのサーカスに参加する必要はありませんでしたが、謙虚さと優しさを持って乗り込んできて、その才能、温かさ、そして後ろ向きに走る能力で私たちを毎日驚かせてくれました」
ハリーをリスペクトする思いがよく伝わってくるオリヴィアのコメント。ハリウッドのジェンダーギャップに染まらないハリ―の姿勢はあまりにもカッコよくて、惚れずにはいられませんよね。