キム・カーダシアン(40)が、夫カニエ・ウェスト(43)との離婚をロサンゼルスの裁判所に申請したことが明らかになりました。
米誌『People』によると、カニエは人々にメールを送り、物事を話し合っている状態なのだそう。
「彼は『もしもこうだったら』という心境なんです。”もし自分がこうしていれば、こうしていなければ”と物事を処理しています」
「彼は大統領選に立候補したことが決定的な出来事だったと考えているんです」と情報筋は付け加えています。「その前は2人の間に希望がありましたが、その後はなくなったんです。それが、彼の結婚を犠牲にしてしまった」
カニエは7月に米国大統領選への立候補を発表。その後、彼の家族や結婚についての深い個人的な詳細を選挙戦の集会やツイッターで明かしました。こうした一連の出来事により、夫妻の結婚生活が危機に陥りました。
ある情報筋は19日にキムが離婚を申請し、事態は円満に進んでいると同誌に明かしたそう。その情報筋によると、2人は長女ノースちゃん(7歳半)と次女シカゴちゃん(3歳)、そして長男セイント君(5歳)とサーム君(1歳)の法的・物理的な共同親権をめぐって合意しているのだとか。ちらも婚前契約書の内容に異議を唱えていないため、交渉は進んでおり、2人は和解に近づいているといいます。
キムをセレブへと押し上げたリアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』の最終シーズンが来月19日より全米でオンエアがスタート。このタイミングはパブリシティ的にもぴったり。有終の美を飾って、キムは人生の次のチャプターへと進むのかもしれません。