先月17日、40歳の誕生日を迎えたパリス・ヒルトン。プライベートでは婚約、仕事面ではランバンのモデルに起用されるなど、公私ともに注目の存在となっています。
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ファッション業界に限らず、昨年からは社会的な活動も行っているパリス。昨年9月、YouTubeで自身のドキュメンタリー番組『This is Paris』において、10代のときに両親によって入学させられたというユタ州の寄宿学校「プロボキャニオンスクール」で受けた虐待について告白しました。この学校では目が覚めてから寝るまで、一日中叫ばれたり、怒鳴られたりと拷問の連続だったといいます。
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パリスはその後、「プロボキャニオンスクール」のような学校の閉鎖を訴え、学校への監督を強化する法案をユタ州のマイケル・マッケル上院議員が提出。今月、ついにその法案「SB 127」が議会において可決しました。
自身の経験からアクティビストとしても活躍の場を広げているパリスは、まだまだ何かやってくれそうな気がします。
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