ケイティ・ホームズ(42)が新プロジェクトに挑戦することになったと「Deadline」が報じました。
ウォーターゲート事件の元検察官ジル・ワイン・バンクスが執筆したベストセラー自叙伝『The Watergate Girl: My Fight For Truth and Justice Against A Criminal President』と自身のプロダクション「Noelle Productions」を通じて、契約を交わしたのだそう。
「Deadline」によると、ケイティはこのプロジェクトに出演し、プロデュースするのだとか。
2020年2月に出版された同書では、ジルが破綻した結婚生活に悩まされながら、アメリカの歴史上の激動の時代を乗り越えていく姿が描かれています。
ジルは次のような声明を出しました。「ケイティ・ホームズと一緒に仕事ができることに興奮しています。また、ウォーターゲート事件の裁判チームで唯一の女性だった私の経験を大きなスクリーンで共有できることを光栄に思うと同時に、謙虚な気持ちでいっぱいです」
「約50年前のことではありますが、私たちの調査と裁判の物語は、今もなお時事問題に関連した説得力のあるものであり、私の物語に反映されている性差別は今日もなお響いています。この映画が、今でもプロの女性が直面している課題について、より多くの対話のきっかけとなることを願っています」と述べています。