カイリー・ジェンナー、炎上騒ぎについてコメント

クラウドファンディング「GoFundMe」で交通事故に遭ったメイクアップ・アーティスト男性の手術代の寄付をファンに呼び掛けたカイリー・ジェンナー(23)。超リッチにもかかわらず、自身が寄付した額が5,000ドル(約54万円)だったことからネット上で非難の声が上がり、炎上してしまいました。

Kylie Jenner Instagram

そこでカイリーは、22日にインスタグラムのストーリーでこの論争について次のような声明を投稿。

「私がファンにお金を要求し、メイクアップアーティストの医療費を払っていないという誤った物語を正すことが重要だと思うので投稿します。サムは私のメイクアップアーティストではなく、残念ながら個人的な関係はありませんが、数年前に一緒に仕事をしたことがありました。彼はとても優しい人です。今のメイクアップアーティストで友人のアリエルがサムの事故と彼の家族の『GoFundMe』についてSNSで投稿しているのを見て、すぐにアリエルに電話してサムに何が起こったのか確認したんです」とカイリーは説明しました。

「事故の詳細を知った後、1万ドルに設定されていた彼のGoFundMeを見ずにはいられませんでした。その時点ですでに6,000ドルが集まっていたので、当初の目標額を達成するため、私は5,000ドルを寄付したんです。そして、より多くの人に知ってもらうために、自分のストーリーに投稿して、もし誰かがシェアや寄付をしたくなったらいいなと思いました。どうして話が捻じ曲げられてしまうのか理解できません」」

設定されていた目標額に足りない額を寄付したというカイリー。その後、最初の目標額1万ドルから、家族によって12万ドルに金額が変更になったのだとか。現在は10万ドルの寄付が寄せられているらしく、カイリーが告知した効果とも言えそう。

寄付をして非難されるのは気の毒な気もしますが、カイリーの純資産は10億ドル(約1,080億円)とも言われているほど、桁違いのメガリッチ。一般人の寄付の額を基準にして考えられないのはしかたがないのかも。

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