- 2021-5-24
- NEWS
- 47歳 人生のステータス, ベン・スティラー
2021年6月11日(金)より、MIRAIL(ミレール)、Amazon Prime Video、U-NEXTの動画配信サービスにてオンライン上映がスタートし、待望の日本初公開となる映画『47歳 人生のステータス』。
本作は、今年のアカデミー賞助演女優賞を受賞した『ミナリ』や2017年のアカデミー賞で作品賞・脚色賞・助演男優賞を受賞した『ムーンライト』など、社会問題に独自の目線で切り込む作品を数多く手がけるブラッド・ピット率いるプロダクション・プランBエンターテインメントの製作。
監督・脚本は映画『スクール・オブ・ロック』や人気TVドラマシリーズ『エンライテンド』などの脚本&プロデュースを担当するマイク・ホワイト、彼と長年の友人でありながら今作が初タッグとなった名優ベン・スティラー(『ナイト ミュージアム』『LIFE!/ライフ』)の主演で贈る、50代を目前にミッドライフ・クライシス(中年の危機)に陥り、その中で人生後半戦を歩み始める中年男性の悲哀と再生を暖かくユーモラス描いたハートフル・ドラマです。
予告編では、47歳の主人公ブラッド(ベン・スティラー)が息子のトロイ(オースティン・エイブラムス)の大学見学に向かう途中、学生時代の旧友たちが経済的・社会的に成功していると知り、自分自身のステータスについて思い悩みます。息子の友達から「もう50歳なのに自分勝手なのね」と言われ、旧友には展開している事業を皮肉られ、自分は人から負け犬と思われているのでは、と疑いを持ちます。そんななか、ふと息子の成長した姿に気づき妻に電話をかけるブラッド。人生の折り返し地点で見えてきた“人生のステータス”とは…?
また、本作の監督・脚本を手がけたマイク・ホワイト監督から日本での上映に際しコメントが到着しました。
<マイク・ホワイト監督 コメント>
私は、本音で語られる男性側のミッドライフ・クライシス(中年の危機)に関する映画を、皮肉っぽく、しかしながら同時に同情も込めて描きたかったのです。周りの人々は、より大きな人生を歩んでいるように見えますよね。私たちの生活でのこういった局面が、映画の中で共感できるように描かれることはあまり無いと感じていました。自分自身について考えることが、いかに自らの多くの時間を食っていることか。この映画はすぐに、風変わりで予想しない方向へと進みます。観客は、ある特定のタイプの映画だと予想するでしょうけど、私が思うところの、楽しく予想を裏切る方向へと展開します。
私はずっとベン(・スティラー)のファンでした。長い間ずっと彼と一緒に仕事がしたいと本当に思っていたのですが、今までずっと叶わなかったのです。ベンは、笑える普通の人、みたいな感じなのです。都会的な野心のようなものを体現する、強烈で、正確なコメディ俳優なので、ブラッドの役柄にうってつけだと感じました。
【STORY】
申し分ないキャリアと幸せな家庭を手に入れている47歳の中年男性ブラッドは、大学進学を目指す息子と2人でボストンへ向かう。その旅で経済的にも社会的にも成功した旧友たちと再会したブラッドは、次第に自分が築いた家族や仕事が果たして最高のものなのかと疑問を抱き始め、自分の人生を見つめ直していく。
『47歳 人生のステータス』
6月11日(金)よりMIRAIL、Amazon Prime Video、U-NEXTにてオンライン上映
価格:通常価格1,200円(税込)/MIRAILのみ47歳限定特別割引価格470円(税込)
購入から48時間視聴可能/
※MIRAILのみ「特典映像アフタートーク」付きバージョン(監督・出演者インタビュー)※変更の可能性あり
公式サイト:https://star-ch.jp/starchannel-movies/detail_047.php
公式SNS twitter:@47sai_status facebook:47sai.status