キム・カーダシアン(40)が自宅の庭師やメンテナンススタッフら計7人の元従業員から、未払い賃金と残業代の支払いを求めて訴えられたことが明らかになりました。
月曜日にロサンゼルスで提出された書類には、キムが住むヒドゥンヒルズにある6,000万ドル(約65億円)の自宅で働く従業員の労働条件に関する不満が詳細に記されていました。
元従業員によると、賃金は期日通り支払われたことはなく、税金はきっちり10%ひかれていたといいます。
庭師の1人はキムに残業代、税金、休憩時間について質問したところ、その場で解雇されたと主張。また、16歳の女性従業員の訴えによると、学校が休みの時には週48時間の労働時間が認められていますが、それを大幅に超えて働かされたのだとか。
キムの代理人が「Daily Mail」に語ったところによると、今回の訴訟を起こした元従業員は、キムに直接雇われたのではなく、外部の会社を通じて雇われたそう。よって、労働に関する契約はその会社と従業員の間で結ばれているため、責任は外部の会社にあるといいます。
また、代理人によるとキムは外部の会社にサービスの対価を支払わなかったことはなく、この問題が早く友好的に解決されることを願っているそうです。