- 2021-6-28
- NEWS
- オリヴィア・ロドリゴ, コートニー・ラブ
コートニー・ラブ(56)が、自身の曲のカバーをオリヴィア・ロドリゴ(18)がパクっていると皮肉りました。
24日、コートニーはオリヴィアが開催するライブ配信イベント『サワー・プロム・コンサート・フィルム』のプロモーションのビジュアルをSNSに投稿。「違いを見つけよう!」と双子を意味するハッシュタグ#twinningとオリヴィア・ロドリゴの名前をつけたテキストもシェアしました。
そのビジュアルとは、ドレス姿のオリヴィアがティアラをつけて、マスカラが顔に流れた状態で、花束を持っている姿です。
自分のバンドであるHoleのアルバム「Live Through This」のカバーとそっくりだと言いたいコートニー。そのカバーはモデルのレイラニ・ビショップが花束とプロムクイーン用のティアラを持ち、マスカラの涙が顔を伝っているというものでした。
確かに似ていると言えば似ていますが、オリヴィアのイベント『サワー・プロム・コンサート・フィルム』のテーマは、タイトル通りプロム。プロムでクイーンに選ばれた女性の姿をビジュアルにするとこうなるでしょうし、しいて言えばマスカラの涙はヒントを得たのかも、という程度ではないでしょうか。しかもコートニーのアルバムは今から27年前の1994年にリリースされたもので、結び付けて考えるには時間差がありすぎ。
先月、デビュー・アルバム『Sour』が、全米アルバム・チャートで初登場1位に輝き、2021年最大の週間売上を記録したオリヴィア。いま売れまくっている彼女にコートニーは少し絡んでみたかっただけかもしれませんね。