映画「エクソシスト」が新三部作で2023年に公開予定

世界的なヒットを記録し、ホラー映画の金字塔を打ち立てた映画『エクソシスト』。リブートで新三部作が製作されることになったと米メディアが報じました。

Newscom/Zeta Image
エレン・バースティンとリンダ・ブレア

『エクソシスト』(1973年)は悪魔に憑かれた少女リーガン(リンダ・ブレア)と悪魔祓いをする神父の物語。公開当時、アメリカでは映画館で失神者が出るなど、内容の過激さで大変な話題となりました。話題性だけではなく、リーガンを演じたリンダはアカデミー賞助演女優賞、リーガンの母クリスを演じたエレン・バースティン(88)は主演女優賞にノミネートされるなど、映画としても高く評価されました。

その後、『エクソシスト2』(1977年)と『エクソシスト3』(1990年)が公開。2004年には『エクソシスト ビギニング』も公開されました。

そして、公開から50年という節目を迎える2023年にリブート版が公開に。キャストは、クリス役のエレン・バースティン、レスリー・オドム・Jr(39)の出演が決まっているそうです。

リーガンを演じたリンダの出演については、本人がツイッターで発表。「今のところ、私が参加したり、役を再演したりする話は出ていません」と述べ、「関係者全員に最善を尽くしてほしいし、ファンが『エクソシスト』と私の役に抱いている忠誠心と情熱に感謝しています」とツイートしました。

現在、リンダは62歳。ネット上では彼女の再演を望む声も多く上がっています。

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