米誌『Gay Times』でインタビューに答えたダヴ・キャメロン(25)が、自身のカミングアウトについて語りました。
数年前からSNSでそれとなくクィアであることを明かしていたダヴ。ファンも知っていると思っていたそうですが、『Gay Times』に出たことによって、反応が違っていたことで、本人もショックを受けたようです。「The Talk」で彼女は次のように語りました。
「私は自分のことを “アウト “だと思っていたと思う。自分の人生をクィアの女の子として、そして女性として生きてきたから、カミングアウトする必要はないと思っていたし。でも『Gay Times』の表紙が出たとき、それは私にとって自然なことだったけど、影響が大きかったのよ」
「世の中の人は知っていると思っていたから、私にとってはショックだった。それはちょっとした調整期間だったけど、本当に素敵なことだった。人々はとても親切で、とても協力的。私の人生は少し豊かになり、2Dではなく3Dのように感じている」
大々的にカミングアウトする派もいれば、しない派もいるわけで、どうしても世間との温度差が出てしまうのはいたしかたないところ。数年後にはわざわざ宣言しなくても良い世の中になるのでしょうか。