サンドラ・オー(50)が「Sunday Today」のインタビューで自分が経験した圧倒的な感情について語っています。
サンドラはドラマ「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」で一躍ブレイク。突然の名声を得たことへの戸惑いや対処法など、当時を振り返って語りました。
「正直に言うと、トラウマになった」とサンドラ。「グレイズ」の初演後、一瞬にして有名になったことについて言及し、次のように続けました。「なぜそんなことを言っているかというと、仕事をするのに必要な環境は、たくさんのプライバシーだから」
「だから、匿名性を失ったときには、リアルであろうとするためのスキルを身につけなければならない。私は、レストランで隠れるようにしなきゃいけない状態から、自分の感覚を失わないようにしながら、注目や期待を管理できるようになった」
そして、名声によるプレッシャーをハンドリングするために良いセラピストがいることだと明かしました。「いいセラピストよ、これはジョークじゃなくて」「とてもとても大切なことよ。ただ、地に足をつける方法を見つける努力をしなければならないの。多くの場合、それは “ノー “と言うことね」
『キリング・イヴ/Killing Eve』で2度目のブレイクを果たし、若い頃よりもむしろ今の方がキャリアが華やかなサンドラ。主演を務めるNetflixの新シリーズ「The Chair ~私は学部長~」も配信スタートしたばかり。今後の活躍にますます期待したいですね。