- 2021-9-11
- ENTERTAINMENT
海外ドラマ専門チャンネル『スーパー!ドラマTV #海外ドラマ☆エンタメ』は、TVドラマとして12年ぶりに復活した待望の「スタートレック」シリーズであり、カーク船長の 前任、クリストファー・パイクやスポックといった「宇宙大作戦」からのキャラクターが登場する「スタートレック ディスカバリー シーズン2」を毎週木曜22:00ほか日本初放送中。
放送を記念して、9月11日(土)にオンラインファンイベントが開催されました。主人公マイケル・バーナム役のソネクア・マーティン=グリーン、サルー役のダグ・ジョーンズ、製 作総指揮のミシェル・パラダイスがスペシャルゲストとして登場。
アメリカからそれぞれ 参加した3名は、「参加できて嬉しいです。みなさんも参加頂き、ありがとうございます。愛しています!」(ソネクア)、「本日はありがとうございます。シーズン2は楽しんで撮影したので、みなさんも楽しんでください」(ダグ)、「本日は参加ありがとうございます。とっても楽しみです」(ミシェル)と日本のファンへまずは挨拶。MCから「スタートレック55周年おめでとうございます」と祝福が伝えられると、全員拍手で喜ぶ姿 を見せました。
歴史あるSFシリーズの最新作にメインキャストとして出演が決まった際に「狂喜し、歌い出しました」と当時を振り返るソネクア。一方、ダグは「とにかく1960年代から成長してきたスタートレックの新シリーズに参加できたことが光栄だったし、興奮しました」と感慨深げ。また、脚本を初めて読んだ時、「現代的になっていたのと初め て黒人女性がヒロインになったことも嬉しかったです」と喜びを隠せないソネクア。ダグは「オリジナルと比べて、映画並みのスケール感と冒頭からハラハラしたストーリーだと期待しました」と進化した物語に興奮したといいます。
さらに、新シリーズのメインキャラクターを演じる上で、脚本を忠実に再現することに注力したというソネクアは、想像力を逞しくする必要があり、ダグは演じたサルーが 新しい種族(ケルピアン人)だったため、エコロジーに関することや、恐怖にどう立ち向かっていくかなど新しいキャラクター作りに力を入れたそう。
そして、シーズン2は、マイケルとイーサン・ペックが演じた弟スポックとの関 係性や両親との関係が明らかになり、サルーは自身に起こるある変化により故郷を守るため大活躍します。そんな中、ソネクアは「地球人でありバルカン人に育てられたマイケルとスポックとのシーンがとても思い出深いです。2人の関係性を深堀りできました」と注目シーンを挙げると、「マイケルとサルーは兄妹のような関係。ぶつかり合ったり、仲良くなったり、ケルピアンにって大事な変化のシーンではマイケ ルに手伝ってもらいましたが信頼関係があるからこそで、あのシーンは2人とも涙、涙でした」と2人の深い繋がりを推したダグ。
また、本作のプロデューサーを務めたことに関して「シーズン2の途中から参加しましたが、元々はスタートレックの大ファン。シーズン3から アレックス・カーツマン(原作・制作)に誘われ、YES、YESと即答しました」と経緯を語るミシェル。
さらに「スタートレック ディスカバリー」は、「スタートレック:エンタープライズ」以降、12年ぶりかつ6作目のドラマシリーズということで、今までの遺産も大切にし、マイケルを通して進化させたかったそうで、「現代の問題も入れ込み、映画のスケール感を取り入れました。マイケルを初め、女性クルーの活躍や成長も描いています」と、新鮮さもアピールしました。
海外ドラマ専門チャンネル『スーパー!ドラマTV #海外ドラマ☆エンタメ』にて
「スタートレック ディスカバリー シーズン2」日本初放送中!【二カ国語版】毎週木曜22:00ほか 【字幕版】毎週木曜24:00ほか
11 月13 日(土)、20 日(土)23:00 から2 日間に分けて全話一挙放送
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