- 2021-10-17
- NEWS
- THE BATMAN-ザ・バットマン-
世界中の賞レースを沸かせ社会現象となった『ジョーカー』、数々の記録を更新し世界中の人々を熱狂させた『ワンダーウーマン』シリーズ、痛快サバイバル・アクション『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』、など、多くの話題作を手掛けるDCの新たな注目作、『THE BATMAN-ザ・バットマンー』が2022年春、日本公開を迎えます。クリストファー・ノーラン監督による『ダークナイト』トリロジー以来となるバットマン単独映画が、全世界の大きな期待と共に遂に幕を開けます!
新バットマン/ブルース・ウェイン役には、『ハリー・ポッター』シリーズ、『トワイライト』シリーズで世界中を虜にした後、着実にキャリアを積み、難解ながら中毒性の高い作風が話題となり、日本でもリピーター続出の社会現象を巻き起こした『TENET テネット』で、主人公のバディ“ニール”を好演したロバート・パティンソンが大抜擢。マイケル・キートン、ジョージ・クルーニー、クリスチャン・ベール等、数々の名優たちが作り上げたヒーローをどのように演じるか注目が集まっています。
監督・脚本を務めるのは、J・J・エイブラムスのプロデュースで、その革新的な映像が世界中の度肝を抜いた『クローバーフィールド/HAKAISHA』や、『猿の惑星:新世紀』『猿の惑星:聖戦記』でエモーショナルなドラマを描きSF映画の金字塔に新たな伝説を打ち立てたマット・リーブス。そのほか多くのキャラクターの解釈を一新。ペンギン役に『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』、『ダンボ』のコリン・ファレル、リドラー役に『それでも夜は明ける』、『スイス・アーミー・マン』のポール・ダノ、キャットウーマン役に『ファンタスティック・ビースト』シリーズのゾーイ・クラヴィッツ、カーマイン・ファルコン役に『トランスフォーマー』シリーズのジョン・タトゥーロ、そしてお馴染みのアルフレッド役とジェームズ・ゴードン役には、『猿の惑星』シリーズのアンディ・サーキス、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のジェフリー・ライトがそれぞれ演じます。
「俺は“復讐”だ」爆風巻き起こるゴッサム・シティを
疾走するバットマン!
この度、10月17日(日)に行われた世界同時オンラインイベント「DCファンドーム」にて、本作の新たな予告映像が解禁に。「夜空に光るシグナルはただの合図じゃない、警告だ」─。突如暗闇から現れ、瞬く間に敵を倒していくのは、ロバート演じる新たなバットマン。自らの危険を顧みず、ゴッサム・シティを守るため孤独な戦いに身を投じていく、若き日のヒーローの姿を確認することができます。
破滅の道を進まんとするバットマン/ブルース・ウェインに歩み寄るのは、善と悪の境界線をまるで猫のように闊歩するキャットウーマン(ゾーイ・クラヴィッツ)。「私たち似てるのかも」とバットマンに優しく囁き見つめ合う、どこかロマンスを漂わせるシーンもあるが…果たして。「このままでは、あなた様は全てを失う」と誰よりもブルースの身を案じ、彼にとって肉親以上の存在とも呼べる執事のアルフレッド(アンディ・サーキス)の姿も描かれています。
さらに映像では、ヴィランたちも登場!警察に連行される謎の男が去った後のコーヒーカップに残された「?」の文字、そして「黒くて青くて死んでるモノ なーんだ?」という“なぞなぞ”…天才的な知能を持ち、バットマンと戦いを繰り広げるヴィラン“リドラー”(ポール・ダノ)の存在が、今回の物語に波乱を巻き起こすきっかけなのでしょうか…!?
「リドラーが火をつけた」という言葉の真意は!? バットマンに謎のメッセージを残していく、リドラーからの挑戦状とも言えるワンシーンとなっています。同じく有名ヴィランの一人であり、バットマンにとっては最も古い宿敵の一人と言われ、邪悪な心を持つ狡猾な策略家“ペンギン”(コリン・ファレル)は、「俺の勝ちだ!」と爆風を背に車で走り去るも、激しく燃え上がる炎の中からバットマンがバットモービルで猛追。闇の翼は決して悪を許さないという、バットマンの“ダークヒーロー”らしさが垣間見える場面で締めくくられています。
本作はバットマン誕生の物語ではなく、若き日のバットマンを描いた作品で、ヴィランたちもまたヴィランとして完全になる前の姿として描かれていることが話題に。今回解禁された映像からも、ヴィランとして“覚醒”する前にも関わらず、人間誰もが持つ影と憎悪を象徴したかのような姿を確認することが出来ます。
果たして彼らは、バットマンとどのような死闘を繰り広げるのでしょうか?
また、若き日のバットマンがいかにして“ダークヒーロー”としての道を歩んだのでしょうか? 新たな1ページが開かれようとしています。
『THE BATMAN-ザ・バットマンー』
2022年春劇場公開
© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
配給:ワーナー・ブラザース映画