- 2021-10-30
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- ジジ・ハディッド, ゼイン・マリク, ヨランダ・ハディッド
先日、ジジ・ハディッド(26)との破局、そしてジジの母ヨランダ・ハディッド(57)への暴力が報じられたゼイン・マリク(28)。
ゼインは声明で「家族で解決すべき問題」であるとし、ヨランダへの暴力を否定するコメントを「TMZ」に寄せました。ところがその後、明らかになったのがゼインとヨランダとの間に生じたトラブル。「Daily Mail」によると、ゼインは9月29日、ジジ、娘カイ(1)と住むペンシルバニアの自宅で起こった4件のハラスメント行為で起訴されたのだそう。
その日、ジジはモデルの仕事のため、フランス・パリに滞在。ゼインは自身の許可なく自宅に入ってきたヨランダをドレッサーに押し込み、「くそったれのオランダの売女」「俺の娘から離れろ」などと罵声を浴びせたのだとか。その後、ジジに電話して、彼女を非難したといわれています。
起訴されたゼインは嫌がらせの罪を認め、360日間の保護観察とアンガーマネジメントコースを宣告されたのだとか。ヨランダや喧嘩を目撃したセキュリティと接触してはならないとされているそうです。
強い大麻を吸っているという疑惑が浮上
ある関係者は英紙『The Sun』に、ジジの妊娠以来、ゼインとヨランダは対立していると主張。ゼインは、秘密にしておくべき妊娠のニュースをヨランダがメディアに流したのではないかと疑っていたと関係者はコメントしています。
また、同紙によると、ゼインはハラスメント容疑を認めた後、「強い大麻を吸っているのではないかとの懸念から」、所属しているレコード会社RCAから見放されたのだとか。
なお、ゼインが住んでいるとされるニューヨーク州では今年3月末、成人による嗜好品としての大麻の使用が合法化。
かねてからゼインは、大麻を吸っていることをしばしば公言しており、ミュージシャンとしての「創造的プロセス」に役立つと考えていることを明かしていました。
「彼と仕事をしたことのある多くの人が、ただあきらめてしまった」「彼はコントロールすることも導くこともほとんど不可能だ。しばらく前には、彼のレーベルが2人の関係の終わりを静かに決めていたのに、今度はこれだ」と関係者はコメントしています。