- 2021-11-8
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- サラ・ジェシカ・パーカー
サラ・ジェシカ・パーカー(56)が米誌『Vogue』のインタビューで、女性のエイジングに向けられる世間の目について語りました。
「セックス・アンド・ザ・シティ」の続編「And Just Like That…(原題)」の配信スタートが待たれるなか(アメリカではHBO MAXで12月から配信スタートの予定)、サラ・ジェシカはサマンサ役のキム・キャトラル(65)が出演しないことについても言及。
サマンサ不在について「新しい人もいれば、もう戻ってこない人もいる」とコメントしました。
また、何かと話題にのぼるエイジングについても語りました。
「このシリーズでの高齢化について、私たちに対する女性差別的な話がたくさんあるけれど、それは決して男性には起こらない。グレイヘア、グレイヘア、グレイヘア。なぜ彼女はグレイヘアなんだ? ってね。
私はアンディ・コーエンと一緒に座っていた。彼は完璧にグレイヘアだったけど、それでOKなの?何と言っていいのかわからないわ! 特にSNSでは。誰もが何かを言いたがる。
「あの人はシワが多い、あの人はシワが足りない」とかなんとか。まるで、今の自分に完全に満足することを望んでいないみたい。自然に歳を重ねることを選択しても、完璧に見えなくても、気分を良くするために何かをすることを選択しても、今の自分を苦痛に感じることを楽しんでいるかのよう。
私は自分がどう見えるか知っている。私には選択肢がない。どうすればいいの? 老化を止める? それとも姿を消せばいいの?」
今年7月、サラ・ジェシカは親しい友人のアンディ・コーエン(53)と一緒に食事をしているところをパパラッチされましたが、その際、彼女がグレイヘア混じりだったことからエイジングが進んでいると話題になりました。ドラマではブロンドヘアでキャリーを演じていますが、ヘアスプレーでブロンドに染めているとの報道も。
そんなこんなもひっくるめて、ファンは今のサラ・ジェシカが演じるキャリーを心待ちにしているはず。日本での配信時期についてはまだ明らかになっていませんが、楽しみですね!