ピート・デヴィッドソン(28)との交際が注目を集めているキム・カーダシアン(41)がインスタグラムのストーリーズで、久しぶりに子供たちとのやりとりを公開しました。
それはこの季節、アメリカの家庭に欠かせない「エルフ」絡み。「エルフ」はサンタクロースの助手。クリスマスが近づくと、子供のいる家にやってきて、棚や机の上など、家の中の様々な場所から子供たちを観察し、いい子にしていたかどうかをサンタクロースに報告。
報告後、家に帰ってきたエルフは違う場所から観察するため、親はエルフの場所を毎日動かすのだそう。子供が喜んでおもちゃにしそうなエルフですが、絶対なルールがあって、子供はエルフに触ってはいけないのだとか。
なかなかに手のこんだ夢のある話ですが、それをぶち壊す破壊力のある悪戯を仕掛けたのがキムの子供たち。
キムはストーリーズに、「昨夜、エルフを隠して置いておいたんだけど、今朝起きたらエルフが完全に別の場所へ移動していて、違う状況になっていた。#ダーク」というテキストとともに、無残にも壁に貼り付けられたエルフたちの写真を投稿しました。
エルフたちが壁にテープで固定され、藁の紐で縛られ、口を封じられているというなんとも言えない辛い状況…。
さらに「今日あなたがいい子にしていたら解放します」!!という手書きのメモまで!
エルフ誘拐の際に使われた紐、テープ、マーカーが見つかったため、「犯人」は現行犯逮捕されたのだそうです。かなり残酷ではありますが、ウィットに飛んでいるのはさすが。
紐の結び方、口を封じているバツマークなど、子供の仕業と思えないセンス。ディスプレイの見せ方にもセンスの良さが感じられます。