ジョニー・デップ(58)主演作『シザーハンズ』(1991年公開)の舞台となった家が、70万ドル(約8,100万円)で売りに出されていると米メディアが報じました。
現在、この家を所有しているジョーイ・クロップスは、23万ドル(約2,600万円)で購入。それからわずか2年で大きな利益を得ようと考えているようです。
2020年に3ベッドルーム、2バスルームの家を購入して以来、ジョーイはこの空間を映画に出てくるような外観とスタイルに戻すために改装を続けていたのだとか。
そして「シザーランド」と名付けたエドワード・シザーハンズ博物館に完全に作り変え、映画の小道具で埋め尽くしたといいます。ジョーイは多くの小道具が、制作時にいくつかを保管していた近所の人たちから入手したものだと明かしています。
そのなかにはジョニーが使用した小道具もあり、庭の木を恐竜の形に刈り込んだシーンで使用したハサミの手袋のセットもあるそうです。
マニア心をくすぐる物件ですが、不動産売却益を約6,000万も得ようと考えているのは驚きです。