- 2022-3-15
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- クリステン・スチュワート, ダイアナ妃, 第94回アカデミー賞
『スペンサー ダイアナの決意』で第94回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされているクリステン・スチュワート(31)がダイアナ妃役について語りました。
実在の人物としてこの役を引き受けたこと、また、再び演じたいと思うかどうかについて率直に答えました。
「こんなに豊かで魅力的な世界なのに、本当に、今まで見たこともないほど親密な形で彼女の靴に足を踏み入れるのだから、脚本の視点が大胆にコミットされていることにとても感動した」
脚本を読んだ第一印象についてこのようにコメント。
また、クリステンは、この映画が本当に誰のことでもあり得ると考えていると明かしました。「自由になる必要があった女性の物語で、ダイアナ・スペンサーのことでもあり、私たちのことでもある」
「もし、あなたが話すことができなかったり、口止めされていたり、自分を表現する自由がなかったりすると、あなたは崩壊してしまう。彼女の話は、実はとても普通なことなんです。(王室の中で)特異な体験をしていても、それはとても普遍的なこと。彼女について最も普通で感動的なことは、彼女の母性。私たちは皆、母性を持っている」
クリステンはまた、ダイアナをもう一度演じることを考えるかについても口を開き、その答えは「イエス」でした。
「もし私が彼女の人生の別の時期に演じたら、また違ったものになるでしょうね。底抜けに魅力的だった」「もう一回やりたいくらい。また彼女を演じたい」
果たして初オスカーとなるか!?