アンドリュー・ガーフィールドがSNSをやらない理由

アンドリュー・ガーフィールド(38)が、米紙『Newyork Times』のインタビューでソーシャルメディアから離れるという決断についてコメント。約15年前にFacebookのページを閉鎖した瞬間は、自分にとって最良の決断の一つだったと語りました。

Newscom/Zeta Image

「プライバシーと保護と自由と全体性のある人生を送りたかったら、ソーシャルメディア上の顔なし、声なし、名前なしの人たち全てにさらされるのは無理だと思った 」

アンドリューは続けて、ソーシャルメディアは外見への不健康な執着などにつながる可能性があると語りました。

「特に若い人たちや若い女性のインスタグラムは、自分の内面と他人の外面を比較するような二次元的なイメージへの執着があります。あなたにもお子さんがいるでしょうから、おそらくいつも悩んでいることだと思います。どうでしょう?」

また、自分の人生のすべてをファンと共有することにも抵抗があるようで、次のように語っています。

「僕は自分が心地よいと感じるものだけを与えるからだと思います。そしてそれは本物なんだ。それが僕なんだ」とアンドリュー。「でも、僕の中には、守りたい、守らなければならない部分がある。そのことにとても満足しています。初期のソーシャルネットワークを体験できてよかったと思います。正直言って、ちょっと怖かったですからね」

「Facebook」の設立とそれに伴う訴訟を描いている映画『ソーシャル・ネットワーク』(2010年公開)に出演したアンドリュー。そんな彼のコメントだけに説得力があります。

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