『ダージリン急行』(07)、『ファンタスティック Mr.FOX』(10)、『グランド・ブダペスト・ホテル』(14)、『犬ヶ島』(18)といった名作の数々を生み出し、『グランド・ブダペスト・ホテル』でアカデミー賞4部門受賞したことでも知られるウェス・アンダーソン監督の記念すべき長編第10作目『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』。
1月28日(金)に封切られた本作はこれまで最高記録だった『グランド・ブダペスト・ホテル』の初日興収を上回り、ウェス・アンダーソン監督作品史上最高の初日興行収入を記録する大ヒットスタート!各映画サイトのレビューでも「ウェス・アンダーソン監督の集大成!」、「間違いなく監督の最高傑作!」、「1ミリも見逃せない至福の傑物」、「情報量、展開、色彩、美術、衣装、キャストの素晴らしさ全てに圧倒される」、「何度でも観たい!」と高評価&大絶賛の嵐となり、ウェスファン&映画ファンの心を虜にしました。
そんな本作がこの度、ディズニープラスのコンテンツブランド「スター」にて、
3月16日(水)16:00より見放題配信がスタートすることが決定!
一度観ただけでは受け止めきれないウェス・アンダーソンらしい遊び心とこだわりの溢れる本作を何度でも鑑賞し、その魅力をより一層楽しむことが可能になります!
舞台は20世紀フランスの架空の街にある「フレンチ・ディスパッチ」誌の編集部。ある日、編集長が仕事中に急死し、遺言によって廃刊が決定。一癖も二癖もある才能豊かな記者たちが、最終号を作るために編集長との想い出の詰まったとっておきの記事とエピソードを振り返っていく様をオムニバス形式で描き出していきます。
ビル・マーレイ、ティルダ・スウィントン、フランシス・マクドーマンド、オーウェン・ウィルソン、ベニチオ・デル・トロ、レア・セドゥ、ティモシー・シャラメに加え、他にも挙げられないほどの豪華キャスト陣が物語の随所に出演し、さらにはスクリーンの至るところには雑誌編集部らしく活字を使った演出や施されるほか、演劇やアニメーション的な表現など、ウェス・アンダーソンらしい遊び心が歴代作品史上最高と言っていいほど映画全編にわたってふんだんに散りばめられている本作。ウェスは「短編のオムニバス映画を撮ることが長年の夢でした。ニューヨーカーと出版界で著名な記者に触発された映画です。長年にわたりフランスに住んでいましたので、フランスの映画、特にフランス映画に関係する映画を撮りたいとずっと思っていました」と自身の記念すべき長編10作目にかけた並々ならぬ想いを吐露。映画やフランス、活字カルチャーの愛に溢れ、観るたびに新たな発見と解釈を感じ取れる本作は、いつになっても何度でも楽しめること間違いありません。
ウェス・アンダーソン監督最新作にして最高傑作『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』がディズニープラスのスターで見放題配信開始!なお、ウェス・アンダーソン監督過去作『天才マックスの世界』、『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』、『ライフ・アクアティック』、『ダージリン急行』、『グランド・ブダペスト・ホテル』、『犬ヶ島』も配信中。
『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』
3月16日(水)よりディズニープラスのスターにて見放題配信開始