2018年、アンバー・ハード(35)が米紙『ワシントン・ポスト』に寄稿した論説で、DVを受けたと書いたことをめぐり、ジョニー・デップ(58)が名誉毀損で彼女を訴えている裁判。連日、法廷ではスキャンダラスな事実が明らかになっているなか、ジョニーは長女リリー=ローズ(22)との関係についても言及しました。
論説には名前は出てこないものの自分を指していることは明らかであるとして、ジョニーはアンバーに対して5000万ドル(約65億円)の損害賠償を求めています。
先日はアンバーが、2015年に行われた結婚式の日に薬物を使用したとジョニーが主張。彼女が好んで使用していたとする薬物の名前を挙げ、2人の結婚式について詳しく語りました。
ジョニーによると、アンバーはMDMAとマジックマッシュルームが「かなり好き」だったといい、交際中にMDMAを20回、マジックマッシュルームを7回服用したと主張。
また、結婚式で誰がドラッグをやっていたのかと尋ねられると、「アンバー、俺の友達のカップル…彼女の仲間はみんなMDMAに手を出していたよ 」
いっぽうジョニー自身はMDMAもお酒も飲まなかったそうですが、マリファナを吸っていたと明かしました。
そして、リリー=ローズが結婚式に出席しなかった理由について「彼女とアンバーはいくつかの理由で特に良い関係ではなかったんだ 」と語りました。
2013年には、長男ジャックも一緒に、ジョニー、アンバー、リリー=ローズの4人で来日。それから結婚式までの間に関係が悪くなったようです。
2017年1月に離婚が成立したにもかかわらず、泥沼がいまだ続くジョニーとアンバー。次はいったいどんな発言が飛び出すのでしょうか。