セリーヌ・ディオン（54）が、今後のヨーロッパでのライブをキャンセルするという厳しい決断を下しました。
インスタグラムに投稿した動画でこのニュースを発表し、現時点でライブに集中する生活から身を引かなければならない理由を明かした。
セリーヌは「まだいくつかの痙攣を経験している」と自身の体調について説明。そのことが2023年まで日程を延期することを促したのだそう。
「ヨーロッパのツアー計画をもう一度変更しなければならなくなり、とても残念です」「最初はパンデミックのために公演を移動しなければならなかったんだけど、今度は私の健康問題のためにいくつかの公演を延期しなければならなくなり、残念ながらいくつかの公演もキャンセルしなければならなくなった」
ビデオの大半はツアー中止や延期の理由を説明していますが、セリーヌは健康問題の中でようやく「少し良くなってきた」と、ちょっとした良いニュースも伝えています。
「とてもゆっくりとしたペースで進んでいて、私にとってはとてもフラストレーションの溜まることです」「医者から治療を受け、薬を飲んでいるけれど、まだ痙攣が起きていて、回復には期待していたよりもずっと時間がかかっている 」と語りました。
パフォーマンスをするときには “最高の状態 “である必要があるけれど、”まだそこまでには至っていない “というセリーヌ。万全の状態になってステージに戻ってきて欲しいですね。