ジョニー・デップ(58)がアンバー・ハード(36)を名誉毀損で訴えている裁判。先日、証言台に立ったアンバーは、結婚式の数週間後にオーストラリアでジョニーから性的暴行を受けたと告白し、証言台で泣き崩れるという衝撃的なシーンを展開しました。
事件が起こったのは2015年3月。オーストラリアで借りた家で、ジョニーに酒瓶で性的暴行を加えられたとアンバーは証言しました。この時、ジョニーの指が切断するという事故が起こったのですが、原因についてジョニーはアンバーが酒瓶を投げたために起こったと語っています。
ところがアンバーはジョニーが指を切断したところは見ていないと言い、自分が受けた性的暴行について詳しく語りました。
「私はカウンターの上にいて、彼が私の首を掴み、私の上に乗っていたんです」
「次に覚えているのは、バーの上で後ろ向きにかがんで、青い光を見つめていたことです。背中をカウンターにつけていました。彼が私を殴っていると思いました。恥骨に圧力を感じました」
アンバー曰く、酒瓶で暴行を加えられた後、どうやってカウンターから降りたのかもわからないのだとか。そして次のように証言しました。「ただ、バスルームにいて、吐いたことは覚えています。自分の声が響いていました。膀胱のコントロールが効かなくなって、ただ吐き出したのを覚えています。床には血が流れていました」
「Daily Mail」によると、ジョニーの弁護チームは、女優の虐待の話は「新しく都合の良い詳細」に進化していると主張し、反対尋問で彼女の嘘を暴くつもりなのだそう。
この日、アンバーは顔を歪めて泣いていましたが、SNS上では涙が出ていないとの指摘の声が。写真を見ると涙を拭っているような仕草を見せているものの、確かに涙は確認できません。
また、証言台に立っている際、ティッシュか何かで鼻を擦っていた様子が怪しいとの指摘も。鼻の穴から何かを吸い込んだのでは? という声も上がっています。さすがにそれはあり得ないと思われるものの、何をしていたのか疑問が残ります。