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サラ・ジェシカ・パーカー（57）が自身のグレイヘアについて語りました。

ハリウッドでは女優が年齢を経ると活躍が難しくなるといわれますが、サラ・ジェシカは昨年『And Just Like That… / セックス・アンド・ザ・シティ新章』の配信がスタート。また、今年はパンデミックで延期となっていた夫マシュー・ブロデリック（60）とのブロードウェイでの舞台「Plaza Suite」が上演されるなど、とても順調です。

SATCのキャリー役でファッションリーダーとして名を馳せた彼女ですが、ファッショナブルさはそのままでナチュラルなエイジングが多くの女性の共感を得ています。

というのも、ハリウッドでは珍しいグレイヘア派。プライベートではほとんどグレイヘアで過ごしているようで、昨年夏にパパラッチされた際には「あのサラ・ジェシカが!」とメディアは大きく取り上げました。

米誌『Allure』最新号でサラ・ジェシカは次のように語っています。

「私がグレイヘアでいるのがどんなに勇敢かということが何か月間も話題になったの」「どうか誰か他の人の勇気を称えて! って感じだった」

またグレイヘアを隠さなくなった理由について「2週間ごとに根本のカラーをするために時間をかけられない。いや、無理よ。多すぎるわ」

心境の変化があったわけではなく、ただ時間をかけられないというシンプルな理由で髪を染めなくなったというサラ・ジェシカ。親近感を感じさせるところも人気の理由かもしれません。