- 2022-6-26
- ENTERTAINMENT
- クリス・ヘムズワース, クリスチャン・ベール, ソー:ラブ&サンダー, ナタリー・ポートマン
2週間後の7月8日(金)にいよいよ公開を迎える『ソー:ラブ&サンダー』。アベンジャーズBIG3最後のメンバー・ソーの“集大成”とも言える物語に期待が高まるなか、本作の公開に先駆け、ワールドプレミアが現地時間6月23日(木)【※日本時間6月24日(金)】に開催!!
11年間《ソー》役を演じてきたクリス・ヘムズワース、ヒーロー“マイティ・ソー”としてカムバックした《マイティ・ソー(ジェーン)》役のナタリー・ポートマン、最強最悪の神殺しの《ゴア》役クリスチャン・ベール、王座を受け継いだ《ヴァルキリー》役のテッサ・トンプソンら豪華キャストが登場。
さらに、これまで『アベンジャーズ』シリーズで共に闘い、本作の予告映像にも登場している「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のメンバー《ピーター・クィル》役のクリス・プラットの他、MCUに新たな風を吹かせた鬼才タイカ・ワイティティ監督や、製作総指揮のケヴィン・ファイギなどスペシャルゲストも集結しました!
会場となったエル・キャピタン・シアターでは、大人から子供までマイティ・ソーやソーのコスプレに身を包んだ大勢のファンが詰めかけ、大熱狂の渦を巻き起こしワールドプレミアを盛り上げていました。晴天に恵まれた会場では本作の大きなポスターが至る場所で飾られ、迫力のある雰囲気を作り出し、実際に撮影された衣装も並ぶなど、ファン大歓喜の空間となっていました。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界で、宇宙の荒くれ者ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの仲間達と宇宙へ旅立ったソー。多くの仲間を失い、いつしか戦いを避けるようになっていた彼は、ヒーローとして戦ってきた人生を見つめなおし、”自分探し“の旅へ出ることを決意していた―。
そんなソーを演じたクリスはワールドプレミアでも満面の笑みで愛嬌を振りまき、ファンからの歓声を集めた。彼はいよいよ公開を迎える本作について「信じられないくらい興奮しているよ!ソーを演じるのが大好きなんだ。毎回変わったことをやろうと思って撮影に臨むんだけど、本作ではそれが実現できたと思う。この作品を誇りに思っているから、早くみんなにも見てほしい!ファンのみんなもきっと気に入ってくれると思うよ」と、熱くアピール!
「これはとても重要な作品だよ。どの映画も次のステップや次のステージがあり、キャラクターの進化がある。初めて演じた11年前から、新作が出る度にソーは進化しているんだ。この映画は、おそらくソーの最大の自分探しの旅となると思うよ。それに私はすごく興奮しているんだ!」と、アベンジャーズBIG3最後の雷神ソーにとって、本作がどれだけ重要かについて語ってくれました。
本作で、ソーの元恋人で天文学者だったジェーンは、壊されたはずのムジョルニアを手に、新たなヒーロー“マイティ・ソー”として、ソーとの共闘に臨む。8年ぶりにMCU作品にカムバックしたナタリーはゴージャスで上品なシャンパンゴールドのドレスで登場!会場に詰めかけたファンの目線もくぎ付けにした。ナタリーはMCUにカムバックしたことについて、「またMCUに携われるのはとてもエキサイティングだったわ!映画に対する情熱と愛情を持ち、ファンの皆さんを楽しませることができるのは、とても光栄なことです」と、復帰が決まった際の心境を語り、さらに日本のファンに向けて、「まず第一に、私は日本や日本のあらゆる文化をとても深く愛しているの。この映画はとても面白いから、日本の皆さんと共有できることに興奮しているわ!とても楽しい映画なのよ。ロマンチックで、ユーモアがあって、ワイルドな映画なの。だから、みんなに楽しんでもらえたら嬉しい」と、本作の見どころを興奮気味に話しました。
本作で“ソー”を演じるクリスとナタリーが肩を並べた場面では、大きな歓声が会場中に響き渡り、この日一番の盛り上がりを見せました。
何が起こるかわからないノープランなソーの新章を描く、奇“ソー”天外&予“ソー”不可能なロック・バトル・アドベンチャー『ソー:ラブ&サンダー』がこの夏をアツく盛り上げます!!
『ソー:ラブ&サンダー』
7月8日(金) 劇場降臨
©Marvel Studios 2022