エド・シーラン(31)が£650,000(約1億600万円)で2ベッドルームの家を購入したと「Daily Mail」が報じました。
不動産の高いロンドンであれば2ベッドルームでも驚く価格ではありませんが、同サイトによると場所は「イングランド南岸の不毛な土地」で、しかも「鉄道車両を改造した建物」なのだそう。外観だけみると、若干物置風です。
これだけきくとなぜ購入したのかと思ってしまいますが、客車といっても1880年代の旧南部鉄道の客車で、周囲は地元の計画制限にしたがって、前面と背面に現代的な増築が施されているそう。
コンパクトなキッチンとダイニングもあり、スライドガラスのドアから海峡を望む小さな庭に出ることが可能で、薪ストーブや床暖房も完備。外観はかなりシンプルですが、快適な住まいのようです。
むしろ見方を変えれば贅沢すぎる戸建てといえそう。
エドといえば、広大な土地に自宅があることで知られています。6年間を費やして、東サフォークの広大な土地を拡張。敷地内には5つの家、果樹園、サッカー場、屋外キッチン、酒蔵、娯楽エリアなどを備えており、まるで小さな村のよう。
今年5月、パートナーのチェリー・シーボーンさんとの間に次女ジュピターちゃんが誕生したエド。子どもたちに目の行き届くセカンドハウスとして、2ベッドルームのこの家は適度な大きさかもしれませんね。