5日（現地時間）、ヴェネツィア国際映画祭で主演作『Don’t Worry Darling（原題）』のプレミアが行われたハリー・スタイルズ（28）。
久しぶりにキャストがヴェネツィアで集結したにもかかわらず、ハリーが共演者クリス・パイン（42）に対してつばを吐くという不仲ぶりが噂になっています。
噂の元となったのが、プレミア会場でハリーが着席する様子をとらえた映像。一番左には同作の監督でハリーと交際中のオリヴィア・ワイルド（38）、その隣に座っているのがクリスです。ハリーはクリスの隣りの席に着席するのですが、腰を下ろしながら、クリスにむかってツバをはいているような様子が見て取れます。それに驚き笑っているクリス。ハリーはクリスと目を合わせようとせず、オリヴィアに向かって挨拶をしているように見えます。
実は、この作品のキャストの不仲説は彼らだけではありません。同作でハリー演じるジャックの妻アリスを演じているフローレンス・ピュー（26）と、監督のオリヴィアはかなり険悪とも。その理由は、オリヴィアが元パートナー、ジェイソン・サダイキスと交際中にハリーとの関係が始まったからだとか…。
ゴシップが注目を集めがちですが、作品はヴェネツィアの観客に高く評価された様子。プレミア上映後、4分間のスタンディングオベーションが巻き起こったのだそう。そして万雷の拍手のなか、ハリーはある人に近づいてキスを!
その相手は同作の監督を務めるガールフレンドのオリヴィアではなく、共演者のニック・クロール（44）でした!! キスをした後、ハグを交わしています。
何はともあれ、豪華キャストの本作。公開が楽しみです!!