- 2022-11-5
- ENTERTAINMENT
- ハリー・スタイルズ
世界的な人気を誇る英国バンドのワン・ダイレクションのメンバーでもあり、「ダンケルク」など俳優としても活躍しているハリー・スタイルズ主演の最新作『僕の巡査』が、2022年11月4日(金)よりPrime Videoにて独占配中です。
そのロサンゼルス・プレミアが11月1日(現地時間)にロサンゼルスの歴史あるREGENCY BRUIN THEATREにて行われ、同作の主役を務めたハリー・スタイルズが気さくにファンとの撮影に応じる様子や、再会したスタッフ・キャストと談笑する姿などが公開されました。
『僕の巡査』はイギリスのウエスト・エンドやブロードウェイでミュージカルやシェイクスピア劇など数多くの作品を手がけた後、自身の製作会社を立ち上げて映画監督に転身したマイケル・グランデージの監督最新作です。
原作は小説家、ベサン・ロバーツの同名(「The Policeman」)のロマンスノベルで、大ヒット小説の待望の映画化となります。
舞台は1950年代のロンドン近郊の海辺の街、ブライトン。主人公で警察官のトム(ハリー・スタイルズ)は教師のマリオン(エマ・コリン)と恋人関係にあり、順風満帆な生活を送っていました。
しかしそんなトムには世間には言えない秘密があったのです。それは1950年代のイギリスでは許されていなかった同性での禁断の恋でした。
相手はブライトンに引っ越してきたばかりの博物館キュレーターのパトリック(デビッド・ドーソン)。トムはしばらくの間、2人との関係を続けますが、次第に嫉妬を通して関係が崩れていくことに。そして映画は1990年代に舞台を移し、彼らの人生を追います。果たして3人の衝撃的な結末は…?
主演のトムを務めるのは世界的に有名なイギリスのボーイズバンド「ワン・ダイレクション」のメンバーでもり、「ダンケルク」など近年俳優の活動も著しいハリー・スタイルズです。
恋人のマリオン役は「ザ・クラウン」のシーズン4でダイアナ妃の役を演じて大注目されたイギリスの女優のエマ・コリン。そしてトムの相手役のパトリックはイギリスの公共放送、BBCなどのドラマシリーズに多く出演しているデビッド・ドーソンが演じます。
その他にも、Prime Videoで配信中のアクション映画「マンディ 地獄のロード・ウォリアー」に出演しているライナス・ローチが1990年代のトム役、「ノッティングヒルの恋人」など多くのイギリス映画にも出ているジーナ・マッキーがマリオン役、そして「アナザー・カントリー」でも有名なルパート・エヴェレットが1990年代のパトリック役を演じます。
本作は「ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ」でもお馴染みのイギリス出身のマイケル・グランデージ監督の最新作で、脚本は「フィラデルフィア」でアカデミー脚本賞にノミネートされたロン・ナイスワーナーです。
プロデューサーには「ドーソンズ・クリーク」の脚本でも有名なグレッグ・バーランティ、「THE FLASH/フラッシュ」のサラ・シェクター、「All American(原題)」のロビー・ロジャースなどが名を連ねています。
エグゼクティブプロデューサーにはグランデージ監督、「フリー・ガイ」のマイケル・ライリー・マグラス、そして多くのイギリスを題材にした作品を世に贈りだしてきたキャロライン・レヴィが務めます。
流れゆく時の中で、自己の開放と相手への許しの間で揺れ動く3人の人生を、視覚的にも感動的に描く、ロマンス超大作をこの秋、お楽しみ下さい。
『僕の巡査』
Prime Videoで独占配信中
© Amazon Studios.