ケイト・モス(48)の異母妹であるロッティ・モス(24)が、有名人の両親や祖父母を持つ「ネポティズム・ベイビー」と呼ばれるスターたちを取り上げた米誌『ニューヨーク・マガジン』の記事が物議を醸していることについて、自身の意見を語りました。
ネポティズムとは縁故主義の意で、血縁や仲間などの縁故者を身びいきすること。昨今、ハリウッドの二世セレブに対してよく使われています。
「有名な家系に生まれた人たちが、そのせいで足をすくわれるのは明らかに不公平。でも、どう? 人生は公平じゃない。何かに打ち込めば、何でも達成できる!」「だから、他の人の成功に否定的になるのではなく、自分も成功するように努力しようよ」
モデルデビューした際、彼女についてまわったのが「ケイトの妹」という言葉。そんな彼女が、七光について感謝していると綴りました。
「そして、(私は)他の多くの理由で特権を与えられていて、私はそのすべてに感謝しているけど、そのために他の人を非難することは全く意味をなさない。明らかに、私は大物モデルの親戚であるという特権を持ってる。そのことにとても感謝してる……それをねじ曲げることはない」
ところが今月13日、インスタグラムに投稿した今年を総括した長文の中では、次のようにも語っています。
「私は非常に有名な人の妹という非常に特権的な立場から来たことを理解している。信じられないかもしれないけど、その人は私を本当にサポートしてくれなかった。経験したことのほとんどは私がひとりで行ったため、自分でこれをナビゲートし、最善を尽くさなければならなかった。 ファッションモデルは私には向いてなかったし、浮き沈みもあったけど、素晴らしい人々と出会い、素晴らしい場所に連れて行ってくれたと感じている」
現在、アダルト系SNS「OnlyFans」で有料コンテンツなどを提供する仕事を主にしているロッティ。モデルの仕事でケイトのサポートは得られなかったとしながらも、感謝はしているということなのでしょうか。