Xmasソングといえば、マライア・キャリー(52)の「All I Want For Christmas Is You」。この曲が流れ始めるとクリスマス気分が盛り上がるという人も多いのではないでしょうか。
近年、Xmasソングが流れ始める時期は早まり、「All I Want For〜」もハロウィーンが終わったら鬼リピモードに突入。
Spotifyだけで、なんと13億回以上ストリーミングされているのだそう。2022年も見事、米ビルボード・ホット100のトップに返り咲きました。
ビルボードはこの曲が2021年にどれだけの収入をもたらしたかを推定。
昨年アメリカで、「All I Want For〜」は174万7000ユニットという数字を記録。これだけで、136万ドル(約1億8千万円)ほど稼いだと推測できるのだとか。この金額は、マライアとレーベルとの間で分配されることになるのだそう。さらに、アメリカでの音楽出版に基づく37万8,000ドル(約5千万円)も考慮。
そしてさらに、世界的レベルで考えた結果、基本的に2ヶ月間で228万ドル(約3億円)を稼いだことになるといいます。ただし、これは彼女のオリジナル曲とストリーミングデータから算出した数字のため、他の方法であればまだまだ稼ぐことは可能だそう。
毎年、手堅く莫大な収入が約束されているマライアは、やっぱりXmasの女王ですね!!