イギリス、アメリカなどで1月10日に発売されるヘンリー王子(38)による回顧録『SPARE(原題)』。発売前からその刺激的な内容がメディアで報じられ、連日大きな話題を呼んでいます。
「page six」によると同書では、メーガン妃(41)がチャールズ国王(74)とカミラ王妃(75)に会った時のことを振り返っているのだそう。
初めて会った際、メーガン妃は花柄のスカートを着用。ヘアスタイルは国王の好みである髪をおろしたダウンスタイルだったとか。国王は”濃いメイクをする女性を認めない”ため、ヘンリー王子はメーガン妃にナチュラルメイクをするように言ったそうです。
メーガン妃が国王に気に入られるように、万全の準備で臨んだことを明かしています。
また、英王室ならではのマナーも伝授。国王にお辞儀をして、『閣下』と言うように、キスは『身を乗り出したとき』だけ、と指示したそうです。
いっぽうカミラ王妃については、お辞儀は「必要ない」と伝えたのだとか。
同書では、ヘンリー王子とウィリアム皇太子は国王がカミラ王妃と再婚することを望んでいなかったことも記されているそう。ヘンリー王子のカミラ王妃への思いもこの回顧録で明らかになってしまったようです。