10日に公開されたApple TV+のドキュメンタリー番組「親愛なる…」シーズン2(エピソード10)に出演したセレーナ・ゴメス(30)。SNS上でのボディシェイマーからの体型に関するネガティブなコメントには影響されないと、自身のインスタグラムに投稿していたのは嘘だったと告白しました。
「私は嘘をついてた。ネットで写真を投稿して、『そんなの関係ない』と言う。私はあなたが言っていることを受け入れていない』と」。そのいっぽうで、セレーナは部屋で「泣きながら」「目をつぶって」いたと告白しています。
先月、持病である全身性エリテマトーデスの薬による副作用で体重が変動する傾向があるとTikTokで明らかにしました。「薬を飲んでいるとき、私は多くの水分を溜め込む傾向がある。それをやめると体重を減らす傾向があるの」と語っています。
なぜネガティブなコメントについて気にしていないふりをしたのかというと、同じ病気の人々への配慮だったそう。
「同じ病気の人たちに迷惑をかけたくないから、私は気にならないと投稿していたの」
セレーナは今年初め、2023年のゴールデングローブ賞授賞式への出演後、ボディシェイマーに反撃。9歳の妹グレイシーと一緒に「ホリデー中に楽しんだから、今はちょっと膨らんでいる」とセレーナはインスタグラムで語り、”でも気にしない “と付け加え、妹と楽しそうに笑っている映像を投稿しました。
自身のメンタルヘルスの問題についても、早くから公表していたセレーナ。現在、インスタグラムのフォロワーは3億9千万人と、その影響力は絶大だけに、同じ病気で苦しんでいる人への配慮も必要になってくるのでしょう。