- 2023-3-31
- ENTERTAINMENT
- レイチェル・ワイズ, 戦慄の絆
アカデミー賞受賞俳優で近年でも「女王陛下のお気に入り」や「ブラック・ウィドウ」など印象深い演技を魅せるレイチェル・ワイズが双子の産婦人科医を演じるサイコ・スリラー『戦慄の絆』が、 Prime Videoで240を超える国と地域で4月21日(金)より全6話一挙独占配信されます。
それに先駆けて、この度アーティスティックな3種ものキービジュアルと、11カットの追加場面写真が一挙公開されました。キービジュアルはいずれもレイチェル・ワイズが演じる双子(社交的で野心家の姉エリオット・マントルと、内気で繊細な妹ビヴァリー・マントル)がシンメトリーに配置され、1988年のデヴィッド・クローネンバーグ監督の映画版でも印象的だった赤色の手術着が効果的に使われています。
また、2枚のビジュアルでは彼女たちの足元に謎めいた子羊も置かれているのにも注目です。そして同時に公開されたUS版予告編でも随所に登場する赤のイメージとレイチェルの2役演じ分けにもご注目下さい。
本作は、名優ジェレミー・アイアンズ主演のスリラー映画「戦慄の絆」を現代風にアレンジしたもので、主人公も男性から女性に変え、レイチェル・ワイズが双子の産婦人科医を演じています。ドラッグ、恋人、そしてどんなことでも2人で共有したいという願望を持っている2人は、医療倫理の限界に挑戦することも含め、あらゆる手段を講じて、時代遅れの慣習を打破し、女性のヘルスケアを最前線に押し上げようとしているのです。
主演のレイチェル・ワイズが製作総指揮も兼務するこのリミテッドシリーズは、エミー賞にノミネートされた脚本家・劇作家のアリス・バーチ(「ふつうの人々」「聖なる証」)がクリエイター/脚本/製作総指揮を担当します。キャストには、これまですべてを共有していた双子の均衡を崩すきっかけとなる女優ジュヌヴィエーヴ役にブリトニー・オールドフォード(「アメリカン・ホラー・ストーリー:精神科病棟」)、個性的なアーティストのグレタ役にポピー・リウ(「ベター・コール・ソウル」)、その他にもマイケル・チャーナス(『パトリオット ~特命諜報員 ジョン・タヴナー~』)、ジェニファー・イーリー(「ゼロ・ダーク・サーティ」)、エミリー・ミード(「NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム」)らが共演します。
監督は、「マーサ、あるいはマーシー・メイ」のショーン・ダーキンが最初の2話を監督し、最終話も共同監督、そして製作総指揮も兼務します。他にもカリン・クサマ(「ガールファイト」「インビテーション」)、カリーナ・エヴァンス(「スノーフォール」)、ローレン・ウォルクシュタイン(「Y:ザ・ラストマン」)が監督にあたります。
本作は、Amazon StudiosとAnnapurna Televisionが共同製作しており、シリーズのショーランナー/製作総指揮はアリス・バーチが務めます。製作総指揮には他にも監督と兼務のショーン・ダーキン、そしてステイシー・オニール(「Sam & Kate(原題)」)とスー・ネーグル(「パム&トミー」でエミー賞ノミネート)、さらに主演のレイチェル・ワイズも自ら製作総指揮も務めます。
1988年の映画版は主人公の双子の産婦人科医を演じた名優ジェレミー・アイアンズの演技も非常に話題となりましたが、今回その役をアカデミー賞女優のレイチェル・ワイズがどのように演じるのか、また今回公開されたキービジュアルでも効果的に使われている血の色を思わせる赤色の手術着にも興味津々です。しかも彼女は30年ぶりのドラマ出演(アニメ声優除く)となるので、ぜひ4月21日(金)の全6話一挙独占配信開始にご期待下さい!
※こちらの映像は英語音声(日本語字幕無し)のみとなります。
『戦慄の絆』
4 月 21 日(金)より Prime Video で独占配信開始
© Amazon Studios