ニコラス・ホルト(33)が、トム・クルーズ(60)からの出演オファーを断っていたことを明かしました。
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英紙『The Guardian』のインタビューでニコラスは、大先輩のビッグスター、トム「ミッション・インポッシブル」シリーズ2部作への出演をオファーされた後、断らざるを得なかったと語っています。
というのも、『トップガン マーヴェリック』のスクリーンテストに落ちたニコラス。するとトムから直接電話がかかってきて「ミッション・インポッシブル」シリーズ2部作への出演を打診されたのだそう。
しかし、自身のHuluのヒット番組「ザ・グレート」の契約と「ミッション・インポッシブル」の撮影スケジュールが重なり、断らざるを得なかったのだといいます。
また、映画「バットマン」のスクリーンテストを受けたそうですが、役を射止めたのはロバート・パティンソン(36)。ハリウッドの大作映画で3回のビッグチャンスを逃していたのです。
とはいえ、「ザ・グレート」で演じている皇帝ピョートル3世役で高い評価を得たニコラス。同作でゴールデングローブ賞に2回ノミネートされ、昨年のエミー賞ではコメディシリーズ部門の主演男優賞にノミネートされました。
着実にキャリアアップしているニコラスがトムと共演する日も遠くない?