- 2023-4-20
- ENTERTAINMENT
- To Leslie トゥ・レスリー
米映画批評サイトRotten Tomatoesで98%の高評価を獲得した(※2022/10/11時点)『To Leslieトゥ・レスリー』が6/23(金)より公開します。
主演のアンドレア・ライズボローの圧巻の演技が、グウィネス・パルトロウ、シャーリーズ・セロン、エイミー・アダムス、ジェーン・フォンダ、ローラ・ダーンら演技派俳優たちの間で瞬く間に称賛の輪が広がり、ケイト・ウィンスレットは「私の人生で見た中で最も素晴らしい演技のひとつ」と絶賛。
また、本年度同じく主演女優賞にノミネートを果たしたケイト・ブランシェットは、全米批評家協会賞の受賞スピーチで「恣意的な演技賞で最も見過ごされている演技の一つ」としてアンドレア・ライズボローを挙げるなど、ハリウッド俳優から熱い支持を受けています。
主演アンドレア・ライズボローが演じるのは、宝くじに高額当選(190,000ドル・日本円で約2,500万円)したもののアルコールに使い果たし、行き場を失ったシングルマザー。息子にも友人にも見放されながらも、モーテルでの“出会い”をきっかけに人生の再起を図る。スクリーンとの境界線を越えて滲む、痛々しいほどのリアリティ溢れる演技に胸を打たれ、ラストには涙なしでは見られない心温まる瞬間が待ち受ける——。
高額当選した賞金はアルコールに消えてしまい、すべてを失ってしまったレスリーだったが、それでも思い出のバーに通い酒を飲んでしまう。空になったグラスを前に苦渋に満ちた表情を浮かべるレスリーのカットや、モーテルの前で煙草を見つめ、思いつめた表情のレスリーほか、最愛の息子(オーウェン・ティーグ)に会いに行き久しぶりに親子2人で歩くシーン、レスリーの人生を変えるきっかけとなったモーテル従業員のスウィーニー(マーク・マロン)の姿や、心温まるラストを予感させる友人ナンシー(アリソン・ジャネイ)のカットなど…すべてを失い、行き場を失ったレスリーが、人生の再起を図るまで、実在するかのようなリアルな生きざまが窺えるカットを含む、場面写真9点が解禁となりました。
『To Leslie トゥ・レスリー』
6月23日(金) 全国ロードショー
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