大阪コミコン開催中! ジェイク・ボンジョヴィと婚約したミリー・ボビー・ブラウンも登場

  インテックス大阪(大阪市住之江区)にて絶賛開催中の大阪コミックコンベンション2023」。6日、ミリー・ボビー・ブラウン(19)、オーランド・ブルーム(46)、マッツ・ミケルセン(57)ら人気俳優がステージに登場しました。

Ⓒ2023 Osaka comic con All rights reserved.

オーランド・ブルーム「全部答えるよ!」


大阪コミコン2023の2日目ステージのトップバッターとして登場したのは、本日からの参加となり、昨日来日したばかりのオーランド・ブルーム。日本のファンへいち早く挨拶したいということで、来日早々ですが朝一のステージに登場!ファンから熱狂的な歓声と拍手が巻き起こりました!

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ファンから寄せられた質問に対してオーランドは「全部答えるよ!」とやる気満々でスタートし、「なんでそんなにカッコいいのですか?」という質問には、「日本のファッションカルチャーを追い続けているからです。日本のファッションは世界一で、今日着ている服も全部日本製なんですよ。初めて日本に来たのが21歳の時でしたが、その時から日本のスタイルが私に影響を与え続けているんです。」と日本愛を披露。そして日本のファンについて聞かれると「I Love Japanese Fans!」と間髪入れずに答え、「日本のファンはリスペクトをもって接してくれるので、非常に感謝しています」と日本のファンへの想いも語りました。
その後、オーランドが出演する最新作『グランツーリスモ』について「実話で夢を追う人に是非見て欲しいです」と紹介。最後に「みんなもう私の友達だ!」と言ってから自身が出演した『ロード・オブ・ザ・リング』の「What about side by sides with a friend」の名セリフで締め、詰めかけた満員のファンも最後まで大声援と拍手で彼を送り出しました。

マッツ・ミケルセン これから演じたい役柄はゾンビ!!

午後には、『ドクター・ストレンジ』や『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』など、コミコンファンにはお馴染みの数々の大ヒット作で印象的な役を演じている<北欧の至宝>マッツ・ミケルセンのステージが開催! 始まる前から、会場を埋め尽くしたファンから待ちきれないと言わんばかりの拍手と歓声が沸き起こり、ステージ中央奥から投げキッスをしながらマッツが登場すると会場の興奮もマックスに!
“日本のファンは好きですか?”と聞かれると、元気よく日本語で「ハイ!」と答えて観客の笑いを誘いつつ「日本のファンは世界でも最高です。とても献身的で優しいです。もっと皆さんとの時間を長く欲しい」と客席のファンを見渡しながら想いを伝えました。日本にも『ハンニバル』のファンが多いという話題では、客席で手を挙げた作品ファンを1人1人指さし確認するお茶目な姿も。

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これから演じたい役柄を聞かれると「ゾンビ!真剣にずっとゾンビの役をやりたかった。出来るだけ長く出演できるメインのゾンビの役をやりたい」と意外な一面も。最後にマッツが出演する最新作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』の話題では「実はオファーが来る1週間前に友人と「マーベルやスター・ウォーズに出たし、あとは『インディ・ジョーンズ』くらいだね」という話をしていたので、この話が来てとてもハッピーでした」と運命的なエピソードも語って下さいました。

最後に日本のファンへのメッセージとして「みなさんは素晴らしい方々で、日本も素晴らしい国です。だから変わらず、そのままでいてください。僕がまた来るまで」と約束の言葉を残しながら会場全体に大きな投げキッスをし、さらに客席のファンをバックにスマホでセルフィ―撮影! 降壇した後も興奮冷めやらぬ、熱気に包まれたステージとなりました。

婚約ほやほやのミリー・ボビー・ブラウン「次はモスラの映画に出てみたい」

『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のイレブン役で大ブレイク!ハリウッド『ゴジラ』シリーズや『エノーラ・ホームズの事件簿』でも大人気のミリー・ボビー・ブラウンのステージ。

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先ごろジョン・ボン・ジョヴィ(61)の次男ジェイク・ボンジョヴィ(20)と婚約発表もしたばかりで、満面の笑みで幸せ一杯のトークとなりました。自身の出演作でもあり、日本から生まれたキャラクター『ゴジラ』シリーズに関して「アメリカでも人気なのですが、日本に来てゴジラ人気が段違いな事にビックリしました。私自身はモスラが大好きなので、次はモスラの映画に出てみたい!」とアピール。

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ステージ後半はミリー氏本人の希望で、来場ファンからの質問タイムに!また、“ヘルファイア・クラブ(『ストレンジャー・シングス』)に、会場のファンのみんなを公認で入れて欲しい!”とのお願いに「私もメンバーではないのでそれはできないのですが、それよりもミリークラブに皆さん是非入って下さい(笑)」と答え、会場は拍手喝采の盛り上がりでした。

“即興で作ったシーンは?”という質問では、「『ストレンジャー・シングス』では自然に出た仕草や演技がそのまま採用されることが多かったです。例えばパワーを使うシーンで、片手を前に出して、力を湧き出してるように見える顔の表情を作ったらそのまま採用されて、その後はもっとオーバーに両手を使うようになりました。」とコミコンファンも大喜びするエピソードも。

会場を埋め尽くしたファンと直接やり取りが出来てミリーもファンも大喜びのステージとなり、最後にミリーから「また近々日本に戻って皆さんと会いたい!」と熱いメッセージでこのステージも大喝采に包まれて終了しました。

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