ブルック・シールズ(58)が、娘のグリエ・ヘンチー(17)がモデル業に進出することについて、本音を語った。
今週初め、ブルックはトーク番組『Live with Kelly and Mark』に出演。娘グリエがモデルとしてのキャリアを開花させることについて口を開いた。
インタビューの中で、娘がこの業界に入ることに「抵抗」した理由を説明したブルック。「私がモデルだった頃とはルールが変わってしまったのよ」と話し始めた。
彼女は、グリエが「あちこちで少しずつやっている」とモデルの仕事を始めていることに言及しながら、ランウェイモデルにはなってほしくないと思っていたことを認めた。
「私は長い間、それと闘ってきたのよ」「今は昔とは違う業界なの」
ブルックは、今日のモデルが直面しなければならないプレッシャーが新たに加わっていることを指摘し、「私がモデルだった頃は、ソーシャルメディアはなかった」と述べ、業界が “ラットレース “になっていることを付け加えた。
若い頃、ブルックはグラビアでのモデルに専念し、ランウェイは歩かなかった。
「それ(ランウェイ)は残酷だし、バックステージはまさに残酷よ」とブルック。自身はランウェイを歩いたことはなく、それをできるとは思っていなかったのだそう。
結局、ブルックは娘に「譲歩せざるを得なかった」そうだけど、非常に厳しい基本ルールを設けのだとか。
ブルックはグリエに、「私の言うことを聞きなさい、それがルールよ」と言い、娘はまだ大学に入学していなければならないとも語った。
二世タレントを「ネポベイビー」と呼び、批判的な風潮がある昨今。逆風も否めないけれど、グリエの活躍に期待したい。