ドリュー・バリモア、毒母への率直な思い「死ぬのが待ちきれない」

ドリュー・バリモア(48)が、母親のジェイド・バリモア(77)について率直な想いを明かした。

@drewbarrymore

米誌『ニューヨーク・マガジン』で母親との波乱に満ちた子供時代について語ったドリュー。すでに両親を亡くした友人たちに嫉妬しているのだそう。

「彼らの母親はみんな亡くなっているのに、私の母親は亡くなっていない。私は『そんな贅沢はできないわ』って感じ。でも、待ちきれない」

「自分が成長するために、誰かが早くいなくなることを願うような状態で生きていたくはない。彼女には幸せになってほしいし、成長してほしいし、健康であってほしい。でも、彼女がこの地球上にいるにもかかわらず、私は成長しなければならない」

幼い時からショウビズの世界で仕事をしてきたドリューがブレイクしたのは『E.T.』。主人公エリオットの妹ガーティーを演じ、その愛らしさで一躍人気子役となり、ハリウッドスターの仲間入りを果たした。

ところが、パーティ三昧を日々を送るなどした結果、ローティーンでアルコール依存症でリハビリ施設に入所し、14歳の時には自殺未遂。それらの原因が母親ジェイドにあるとして、独立するために裁判を起こし、15歳で独立した。

毒母への憎しみと愛情が入り混じった今回のインタビュー。母娘の確執の根深さがうかがえる。

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