自己免疫疾患であるループス(全身性エリテマトーデス)の治療のため、2017年に友人で俳優のフランシア・ライサ(35)から腎臓を提供されたセレーナ・ゴメス(31)。昨年から、親友といわれたふたりの不仲説が浮上していたが、雪解けを迎えたようだ。
そもそも不仲説が囁かれたのは、昨年11月にとあるインタビューにおいて業界で友人といえるのはテイラー・スウィフト(33)だけだとセレーナが発言したことがきっかけだった。フランシアはそれに対しSNSで「おもしろい」とコメント。後にこのコメントは削除されたが、不仲説が加速してしまった。
また、Apple TV+で同月公開されたドキュメンタリー「セレーナ・ゴメス:My Mind & Me」にフランシアが出演してなかったことも要因のひとつだった。
そんな不仲説を一掃するためか、セレーナはTikTokで「知っている人全員に触れてなくてごめんなさい」とコメント。また、今年3月にはインタビューで「フランシス以上に恩を感じている人はいない」とも語り、不仲説を全面的に否定した。
いっぽうフランシスは、今年4月にインタビューで、セレーナファンの一部からネットいじめを受けていることを告白。その後、米紙「New York Post」がフランシアの父親の発言として、フランシアがセレーナに対して「お酒を飲むために腎臓を提供したわけじゃない」と告げたと報じた。
今回、そんなふたりの不仲からの雪解けを感じさせたのが、セレーナのインスタグラムへの投稿。
「この特別な人に最高に幸せな誕生日を。人生がどこに行こうとも、愛してる。❤️ @franciaraisa 」とセレーナは3枚の写真にキャプションをつけて投稿した。
いまのところ、フランシアはまだセレーナをフォローしていないが、米メディアはふたりの仲が前進したと報じている。