- 2023-8-8
- ENTERTAINMENT
- バービー
8月11日(金)に日本公開となる映画『バービー』。
日本に先駆け全米公開を迎えた本作は、週末3日間の興行収入1.55億ドル(約21現地時間8月6日(日)の時点で全世界累計興行収入は10億ドル(約1420億円)を突破!公開からわずか17日での到達は、「ハリー・ポッターと死の秘宝PART2」(19日で到達)を抜いて、ワーナー・ブラザース映画史上最速のペースとなった。これにより、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』を超えて今年公開作の全世界累計興行収入ランキング2位にすでにランクインし、ますます盛り上がりを見せている!(※数字は全て BoxOfficeMojo 参考)
「みんな遊んだ思い出があると思う」マーゴット・ロビーやキャスト陣が語る、バービーとの繋がり…
グレタ監督が目指した、“観る人がバービーやケンに自分を重ねられる世界”とは?
1959年に初めて発売されたファッションドール・バービーは、「女の子はみんな母親になりたい願望があり、赤ん坊の人形を世話するのを好む」という長年の概念に挑戦するものだった。それらすべてに変化をもたらしたバービーは、憧れとインスピレーションを与える存在となり、瞬く間に世界的なヒットを記録。初登場から60年以上経った今でもバービーは変わらぬ人気を誇り、世界で最も売れている人形として知られている。そんなバービーを初めて映画化したのが、現在世界中で記録的ヒットを飛ばしている『バービー』だ。
この度、8月11日(金)からの本作日本公開を記念して、監督・キャスト陣がバービーとの思い出を語る特別映像が解禁となった。
「みんなバービーと遊んだ思い出があると思う」と語るのは、主人公のバービーを演じたマーゴット・ロビー。「世界中の誰もが知っているバービーは、あまりにも大きな存在。たくさんの思い出とともに多くの人々がバービーにつながりを感じている」と、バービーの偉大さにあらためて言及している。<バービーランド>の住人である別のバービーとして登場する、ハリ・ネフ、イッサ・レイ、二コラ・コクランたちも、「本物だったらいいのに!と思っていた」「30体ほど持っていた」など、バービー人形で遊んでいた幼い頃を笑顔で振り返っている。バービーが訪れる人間世界で出会う、バービーの持ち主の少女サーシャを演じたアリアナ・グリーンブラットは「持ってたバービーをペンで色を塗ったり髪の毛を切ったりして、みんな“変てこバービー”にしちゃった覚えがある」と、子供ならではの無邪気な遊び方について語り、サーシャの母グロリアを演じたアメリカ・フェレーラは、幼少期バービーにあまり興味がなかったことを正直に明かしながらも、撮影を経て「今は大好き」になったことを語っている。細部までこだわり抜かれたピンク尽くしのセットやコスチュームに身を包んだキャスト陣の姿や、コメントと共に映し出される見どころシーンの数々も必見だ!
監督を務めたグレタ・ガーウィグは、「みんなそれぞれバービーとの思い出があるから、自分をバービーやケンに重ねられる世界をつくる必要があった」と、映画化において重視したポイントについても言及。主演だけでなく製作も務めたマーゴットも、世界中で愛されるバービーの映画化を「すばらしい機会」と称している。さらにマーゴットは、「観客は、良くも悪くもバービーに対する思いや印象という先入観をもっているだろうから、私たちは責任重大だということを分かっていたの。とてつもなく大きな挑戦だったけれど、私たちは全力を挙げて制作に臨んだわ」と、世界中の人々が持つそれぞれの“バービーとの思い出”こそが、映画化のキーポイントでありチャレンジだったことも明かしている。
日本ではついに8月11日(金)より公開を迎える本作。どんな自分にでもなれる完璧で<夢>のような毎日が続く“バービーランド”から、〈悩みのつきない〉人間の世界へ向かったバービーとケンが、そこでの出会いを通して気づいた”完璧”より大切なものとは?そして、バービーの最後の選択とはー?笑って、泣いて、ハッピーに! 全世界で記録的大ヒット中の映画『バービー』は、いよいよ8月11日(金)日本公開!
『バービー』
8.11FRI.笑って、泣いて、ハッピーに!
配給:ワーナー・ブラザース映画
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