ナタリー・ポートマン、夫の不倫に打ちのめされるも離婚を躊躇する理由

ダンサー兼振付家でフランス人の夫ベンジャミン・ミルピエ(46)が25歳の女性と不倫し、別居中と報道されたナタリー・ポートマン(42)。「Daily Mail」によると、ナタリーは夫の不倫に打ちのめされながらも、結婚生活の今後についてまだはっきりとした決断を下していないという。

Newscom/Zeta Image

今年6月、ベンジャミンが気候変動活動家カミーユ・エティエンヌ(25)と不倫していたとフランスの雑誌が報道。先週、ナタリーはオーストラリアでの外出中に結婚指輪をしていないところを目撃され、2人の結婚生活に終止符が打たれたのではないかという憶測が広がった。

しかし、同サイトによると、ナタリーに近い情報筋は2人の関係について「別居」しているという噂を打ち消し、不倫の結果として「無力感」を感じているにもかかわらず、ナタリーが結婚生活に終止符を打つかどうかはまだ「わからない」と主張している。

「ナタリーはベンジャミンの不倫が彼女に無力感を与えていることを嫌がっています」「彼女は彼と一緒にいることで力を取り戻せるのか、もしくは彼と別れることで力を取り戻せるのかがわからないんです」

と情報筋はコメント。また、彼らは『心の底では』まだ『本当に愛し合っている』のであり、結婚生活で何がいけなかったのかを解決しようとしているのだと語っている。

「心の底では本当に愛し合っていて、2人の間に距離ができた原因を突き止めようとしているんです。彼女は彼と一緒にいたいと思っていますし、彼は本当に彼女と一緒にいたいと思っています」

25歳の彼女との関係は?

米誌『People』はある関係者が、不倫は「短期間」であり、現在は「終わった」こと、ベンジャミンは自分が大きな過ちを犯したことを知っていて、ナタリーに許してもらい、2人の子どもたちとともに家族として過ごすために全力を尽くしていると語ったと報じている。

「Page Six」によると、ナタリーが夫の浮気を知ったのは3月初旬のことで、夫婦は昨年別居していたが、問題を解決することができたという。今回の不倫騒動後、2人は結婚生活を守るためにできることをしようと行動を起こしていたのだとか。

果たしてナタリーはどんな決断を下すのだろうか。

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