パリス・ヒルトン、被災地のマウイ島でのバカンスに批判の声

アメリカにおけるここ100年の間で最悪といわれるハワイ州マウイ島で起こったた大規模な山火事は、15日の時点で死者が99人であると報じられている。そんななか、パリス・ヒルトン(42)が夫カーター・リウムと息子とともにマウイ島でのバカンスを楽しんでいたことが明らかになった。

@parishilton

Daily Mail」によると、彼らが滞在していたワイレアのリゾートは、山火事が起こったラハイナからわずか30マイル(約48キロ)しか離れていないという。キャッチされた写真では、息子のフェニックス君を抱っこしながら、夫妻は笑顔でビーチを歩いている。

SNSではそんな彼らに、「うんざりだ。すべての観光客に島を出るように言っているのに」「彼女はバカ?」「空気を読め」などと批判の声があがっている。

確かに、被災地ではいまだ1,300人と連絡がとれないとの報道もあるなか、のんびりとした様子でビーチを歩いている姿にはかなり違和感が…。

ハワイ出身の俳優ジェイソン・モモア(44)は、「マウイ島は今、休暇を過ごす場所ではありません」「マウイ島には旅行しないでください」とインスタグラムに投稿。

マウイ島に別荘をもつセレブも多く、ジェフ・ベゾス(59)もその一人。彼は婚約者ローレン・サンチェス(53)と連名で、復興支援のために1億ドル(約145億円)を寄付すると表明している。

パリスの今後の行動に注目が集まっている。

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